アニメ業界の労働時間

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アニメ業界の労働時間

過酷な長時間労働

アニメ業界はどの業種も、長時間労働になりがちですが、それぞれ業種によって理由は違います。制作は予定していたスケジュールが狂い、それを補うために労働時間が長くなります。アニメーターは出来高制のために常に限界まで仕事を取りがちなのと、リテイク等で一度納品したものが再度手元に戻されたりして、また作業が増えるためです。美術もリテイクの内容が重く、また納品背景のほかに、イメージボードや設定の仕事も受け持つためです(これらは作品ごとに点数が変わってきます)。TPもやはり出来高制のために限界まで仕事を取る必要があります。撮影はそもそも仕事開始から納品まで時間がないために、出来る限りの手を加えようとすると作業時間は伸びます。編集も同様です。

以上のことは全て、放送日等絶対にずらせないスケジュールがあるために起こります。しかしその最終締め切りがあるために作品は出来上がる、という面もあります。

休みという概念

制作会社自体は土曜や日曜、祝日は作業をしない、と決めているところが多いです。しかし実際には遅れたスケジュールを取り戻すために土日祝日をおして仕事をするケースが多発します。

ではそういう方々はいつ休むのでしょう。多くは作品終わりに1週間から1ヶ月ほど休みになります。1年働いて一ヵ月休み、という話もよく耳にします。出来高で働かれるアニメーター等は、自分で休みを設定し、仕事の量を調整することで休みを取ります。 休みなく働き続けることは誰にもできません。

自分のリズムを作る

業界全体が不規則な労働時間である以上、自己管理能力が長く業界で活躍し続けていくためには必要不可欠です。正社員であれ、契約社員であれ、決められた時間に絶対出社して帰宅しなさい、とは言われません。スケジュールが詰まった時に昼夜を問わず全員が働くことを会社も分かっているからです。肉体と精神の健康を保つため、自分のリズムをつくることが大切です。

ある有名アニメーターは、必ず朝10時に出社されて午後10時には帰り、日曜日だけは絶対に休まれます。土曜日や平日の祝日には出社されます。それは6勤1休にしないと、十分なパフォーマンスが発揮できないことを自分の経験によって知っているからです。周囲もそれを理解しているため、そのリズムに合わせて仕事をお願いします。 このように自分の限界を知り、リズムを作ることが周囲の信頼にも繋がり、プロとしての自覚の表れとなるのです。

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